其實我不愛看日劇,也不愛看日本小說。起因是我沒耐性,太細膩的敍述會讓我煩躁不堪,日本小說中這種東西實在太多。中國人欣賞數大便是美,日本人則相反,他們欣賞極小處的美,一花一草一木都有其美麗之處,所以事事都要求精緻完美。這樣的民族所使用的語言當然也很麻煩。研究所時班上唯一一個沒好好看完任何一本日文小說的大概非我莫屬。同學們都覺得我怪,不喜日文,為何來讀研究所?其實我是為了打發時間,而且既然考上了當然要好好讀完,這和個人喜好無關,是原則問題,我說了實話,但別人不信。


話扯遠了,因為我的一個同學常罵我都不看她家播的連續劇,另一個同學則直說這部戲好看,而本人近來因鮮少使用日文,深深覺得程度不斷後退,所以從網路上找到這部戲的片斷作聽寫練習。這部戲旳中文片名翻成「派遣女王」,內容頗有趣,以下的內容只有幾個片斷,有空找到更多,或是失心瘋買了DVD再多練習些。



美 雪:「ある人と出会う前とあとで、自分がすっかり変わってしまうことがある。
     私にとって、それは…」
美 雪:「大前春子さんは、私の人生に、ものすごいインパクトを与えた。
     そして、とても大切なことを私に教えてくれた。
                働く事は、生きることだ、と。」 


東海林:「僕はね、営業の主任なんだけど、ま、今回は、臨時の部長代理ってことで。
     あなた派遣だし、やってもらうのは、彼のサポートと、雑用になります。
     うち来る前は何してたの?」
東海林:「俺、声小さかった?」
賢 介:「いや。」
東海林:「聞こえたよね。うち来る前は何してた?」
東海林:「あれ?あら?これじゃなんか、どっちが面談を受けてるかわからないけど。」 
一ツ木:「あの、私の方から、条件を説明させていただきます。」
東海林:「条件?」
一ツ木:「『契約期間は本日より三ヶ月。勤務時間は月曜から金曜までの九時から。
      正午より一時間の昼休みを挟んで、午後六時までとする。
      契約期間の延長は一切いたしません。
                担当セクション以外の仕事はいたしません。
      休日出勤、残業はいたしません。』
     以上です。」
東海林:「ちょ、ちょっと待って。いたしません、いたしませんって。
     あんた何でさっきから一言も喋らないの?」
東海林:「いや、いくら派遣でも本当に忙しいときは残業ぐらいしてもらわないとね。
               里中主任。」
賢 介:「そうですね。」
一ツ木:「ま、それはその、時と場合によって。基本的にはこの形でということで、
     え、さっそく本日から業務に就くよう、桐島部長から伺っております。」
東海林:「部長、こんな人マジで雇う気かね。ヤバイじゃないの?
     この人瞬きひとつしないけど、生きてんの?」
東海林:「あ、動いた。」
東海林:「おい、あんたふざけてんのか?
                偉そうにお茶飲んでないで、何とか言ったらどうなんだ。」
春 子:「まずい。」
春 子:「私を雇って後悔はさせません。
                三ヶ月分お時給の分は、しっかり働かせていただきます。」
東海林:「お時給?」 


匡 子:「ここ、暇そうでいいわねー。
                ね、これちょっと手伝ってくれないかな、派遣さん。」
匡 子:「え・・・なんなの、あの人は。」
賢 介:「私は知らない。」
東海林:「おい、おい、お時給もらってるんだから働けよ。」
賢 介:「東海林さん、そういう言い方はさ。」
東海林:「最初が肝心なんだよ。こんなとっくりに舐められんなよ。」
春 子:「主任、このクルクルパーマは私の担当者ではございません。」
東海林:「ほ、クルクルパーマって、聞かないね、最近ね。
     そうか、あんた自分の担当以外はシカトするんだな。」
春 子:「はい。」
東海林:「ケンカ売ってんのか、お前。」
春 子:「大前・・春子です。」
匡 子:「役に立たないわね。あ、もういいわ。」
賢 介:「すみません。黒岩さん。」
東海林:「何でお前が謝るんだよ。」
匡 子:「そうよ。」
美 雪:「あ、あの、私でよければ、やります。」
東海林:「そうだよそうだよ。この子がいるじゃない。森君って言ったっけ?」
美 雪:「はい。」
東海林:「パソコン得意なんだよね。」
美 雪:「え、あ、は、はい。」
匡 子:「じゃあこれ、地域別の売り上げなんだけど、商品ごとにまとめてくれる?
     営業所と支社別に打ち込んで。」
美 雪:「はい、わかりました。急いでやります。」
匡 子:「急ぐことないわよ。ざーっとでいいから。」
美 雪:「はい。」
匡 子:「ったく!」
賢 介:「じゃあ、大前さんには。そうだ。お茶でも入れてもらおうかな。」
春 子:「12時ですので失礼します。」
東海林:「おい、おい、また見た!また髪見た、また見た、あいつ!」 


東海林:「結局あの派遣、辞めさせないのか?甘々だな、賢ちゃんも。」
賢 介:「そうだね。」
東海林:「俺たちが新入社員だったときさ、
     電話の取り方から教えてくれた業務のおばちゃんとか、
     残業のたびにおでんおごってくれた川崎主任、覚えてる?」
賢 介:「うん。みんなどうしてるかな。」
東海林:「みんなリストラされちゃって、これから、
     アカの他人の派遣が来るばっかりだ。そんなの許せるか?」
東海林:「俺はさ、あの人たちと一緒にずっと仕事がしたかったよ。
     同じ釜の飯食って、泣いて笑って、家族みたいにさ。
     ずっと一緒にやれると思ってたけどなー。納得いかねーよ。
     これじゃインベーダーゲームみたいじゃねーか。」
賢 介:「東海林さん・・・例えが古いよ。」
東海林:「お前、打ち落とされんなよ。」 

arrow
arrow
    全站熱搜

    affairtoremember 發表在 痞客邦 留言(0) 人氣()